ライブラリーの修繕

2018-11-05

 

ビリカニ村の子供たちが利用しているビリカニ・ライブラリーの敷地には、だれでも自由に出入りできる境界のない状態で、設立してからすでに12年目となります。

 

最近になって、土地の価格が急騰のため、ライブラリーの土地を狙う住民がいるという悪い噂が広まりました。

 

サラマンドフの会では、子どもたちのライブラリーの敷地を守るためにフェンスを設営して、境界線を明確にする支援を行いました。

 

ただ、予想よりも広い範囲での囲い込みが必要となり、サラマンドフからの支援資金だけでは不足となりましたが、お母さんたちのグッズの売上金で不足金を補うことになりました。

 

子どもたちのために、安心して学習・活動できる場を維持できることになり、皆ほっとしています。

 

 

 


合格しました!

2018-10-19

 

洋裁士の国家試験2級を受験した、ビリカニ女性たちのお母さんは無事合格の通知を受け取りました!

 

悪条件の下、本当によくがんばりました!お母さんが自信をもって合格間違いなし、とは言っていたものの、合格通知を手にした時には、喜びもひとしおだったようです。試験の間、待っていてくれた赤ん坊へのよいプレゼントにもなりました!

 

おめでとうございます!

 


お母さんの受験

2018-10-09

 

8月にビリカニ女性たちの会からお母さんがひとり受験しました。受験に当たって、少々トラブルもありました。受験日の前々日になって、試験官から受験日を一日前倒しにしたい、と連絡が入ったのです。どのような受験でも緊張するものですが、それが一日前に前倒しとなると相当な緊張感があったものと思います。


受験者したお母さんは、「受験についての緊張感はなかったけど、子どもをあずける予定だった人の調整がつかなくて困った」と言っていました。結局、赤ん坊を連れて、会場で赤ん坊を見てもらっての受験となりました。


今日現在、まだ結果はわかっていませんが、マリアムは「かなり余裕のある受験だったので、自信はあります」といっていました。良い結果がでることを願いましょう。

 

写真:受験会場の入り口にて。受験者のお母さんと赤ん坊(右)。左は洋裁講師。

 

 

 


訪問者たちに向けて

2018-07-21

 

来週から教育エコツアーが始まります。お母さんたちは、訪問者たち用にグッズの作成に大忙しです。

 

腕をメキメキとあげているヤングママさんたちが中心になっての縫製ですが、オールドママさんたちも老眼鏡をかけつつ、若い者にはまだまだ負けないぞ!と言わんばかりにはりきっています。

 

老いも若きも仲良く縫製している姿は微笑ましいです。

 

7月のグループには小学生も参加予定です。お母さんたちとどのような出逢いとなるのか、今から楽しみです。


卒業生たち

2018-04-25

 

新規事業の卒業生たちを対象とする支援事業(イオン財団の助成)が4月から始まりました。フィールド学習は8月に予定していますが、卒業生たちと顔合わせをして参加者の人選を4月に行いました。

 

ワイルドライフ・クラブの卒業生のほとんどは久しぶりに会う人たちです。皆20歳前後の大人になっていますが、小学生時代のフィールド学習の経験と、大人になってからのフィールド学習を彼らなりに結びつけて、次世代につないでいく力になる若者たちとして成長しています。

 

フィールドを体験する参加者たちの熱い想いが新規のプロジェクトを成功に導くように、スタッフ一同力を合わせています。

 

長期の支援プロジェクトがよい方向で続いていくよう力を合わせていきたいと思っています。

 

写真:雨の合間をぬってカンビト小学校で卒業生たちと初の顔合わせ。左端の女子がグループ・リーダーに決定。

 


アニマル柄のシャツ

2018-04-06

 

ビリカニ女性たちの会でビリカニ・グッズとして人気のあったアニマル柄のシャツですが、残念ながら素材の布地の生産が中止となってしまったため、現在の在庫限りで一旦休止することになりました。

 

在庫終了後は、エプロンやキテンゲのシャツなどを中心に縫製していき、支援を継続していきます。

 

襟のあるシャツの縫製はお母さんたちの技術向上にも役立っていたので、別の方法での技術の支援ができるかを模索中です。

 

長期の支援プロジェクトがよい方向で続いていくよう力を合わせていきたいと思っています。

 


新年度の挑戦者

2018-03-24

 

新年度のビリカニ女性たちの会の洋裁士の国家試験の挑戦者は、洋裁士2級1名と3級2名を予定しています。

 

例年通り、サラマンドフの会が支援します。

 

2級試験の挑戦者はすでに受験の出願を済ませました。今年中に受験して合否が判明します。

 

3級支援は2016年~2017年は支援を休止していましたが、今年は再挑戦者を支援します。5年前の受験者6名のうち、不合格だった2名です。

 

洋裁指導者によると、2名とも2級のレベルに達しているようですが、2級への飛び級受験はできません。まずは3級に再挑戦です。3級試験の受験は2018年末となり、結果がわかるのは2019年です。

 

受験をするヤング・ママたちはもちろんのこと、刺激を受けて受験をしないママたちにも緊張感が漂い、トレーニングに力が入っています。

 


子どもたちへの写真

2018-03-11

 

写真は何でもデジタルとなり久しいですが、現地の支援プロジェクトではいまなお紙焼き写真が喜ばれます。

 

教育エコツアーでやって来る日本からの訪問者に、撮影した写真を紙焼きにして送ってください、とお願いしていますが、デジタル時代に不慣れな紙焼きになってしまったせいでしょうか。面倒くささもあるのでしょう。一部の写真を送ってきてくれる訪問者はいますが、撮った写真に写っている人数分をすべて焼き増しして大量に写真を送ってきてくれる人はごくわずかです。

 

そのような中で数年ぶりに、遅くなって大変申し訳ない、とのお詫び文とともに、当時の写真の焼き増しとして、子どもたちへ写真を小包にして送ってきてくれた方がいました。

 

 

子どもたちはたくさんの紙焼き写真を手にして大喜びでした。

 

残念ながら当時の子どもたちの半分以上はすでに卒業して、地元にはいません。が、イースターホリデーなどに帰宅したときに手にすることでしょう。

 

紙焼きを発注する作業は大変な時間と手間を有するので、だれしも遅れがちになるのは十分に理解できます。遅れたことは全く責められることではなく、むしろ何年かかっても、子供たちとの約束を守って送ってきてくださった!そのことに感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

「あの時のビデオ(動画)をたくさん撮っていったけど、見てみたいなあ」と子どもたちに聞かれると、「この写真みたいに、何年か先になるかもしれないけど、いつの日か送ってきてくれるよ」と答えています。

 

動画をたくさん撮った方々も、いつの日か編集したものを送ってきてくれるもの、と子どもたちは楽しみにしています。

 

ゆっくりした時の流れの中で守られていく約束も大切だ、とつくづく感じ入る次第でした。

 


維持と修繕

2017-10-19 

ビリカニ女性たちの会の作業場で修繕が必要な箇所がまた発生してきています。作業場は旧建設のところは20年以上、増設したところでも10年以上経っており、老朽化が進み、あちらこちらに手をいれて修繕し維持していかなければなりません。

 

9月には稀な一日だけの大雨で雨漏りが発生し修繕しました。雨季に入り大雨が続くはるか前にわかり、早めに修繕ができてお母さんたちは一安心です。しかし大雨が降れば、修繕したところ以外での雨漏りの恐れもあります。

 

作業場には窓が4つほどありますが、その窓枠がシロアリにやられてボロボロになってきました。金属製のフレームに換えるための修繕を予定していますが、どの程度まで修繕できるか、見積もりをにらみながら資金を調整中です。

 

どの建物でも家屋でも年月が経つと維持のためにコストがかかってくるように、お母さんたちの作業場も子どもたちのライブラリーも維持のための修繕は不可欠です。そして大切な支援となっています。

 

サラマンドフの会からの支援やお母さんたちのビリカニ・グッズへの支援が小さいながら確実な支援です。ビリカニのプロジェクトに直接集まる寄付金や資金を備蓄していけば大きな修繕もできるかもしれない、という小さな夢もあります。

 

「これからも末永く支援が続き、維持ができてプロジェクトがずっと続きますように!」と老朽化しつつある建物をながめつつ、お母さんたちは希望を語っていました。

 

新規プロジェクトでのファンドレイジングに比べると、長期プロジェクトの維持と発展への資金は集まりにくい傾向があります。長期ゆえの素晴らしさが理解されるように広報にもさらに力を入れて、よりよいファンドレイジングの方法も見出し、現実のものとしていきたいものです。


合格しました!

2017-10-05 

ビリカニ女性たちの会から洋裁士の国会試験2級を受験した2人は、無事合格しました!

 

自信たっぷりの受験だったとは言え、結果が出るまでは落ち着かなかったようです。お母さん2名は無事合格通知を受けて大喜びです!

 

ひとりのお母さんはビリカニ生まれのビリカニ育ち。親子二代で洋裁士2級に合格となりました。ちなみに彼女の娘たちはワイルドライフ・クラブのメンバーと、三世代に渡って支援プロジェクトとの関わりを持っている家族です。

 

ビリカニ女性たちの会では、新年度の挑戦者へのトレーニングが始まっています!

 


新代表

2017-09-17

 

ビリカニ女性たちの会では代表の選挙を行い、9月から代表が交替しました。

 

初のヤングママたちからの選出で、オールドママたちからヤングママたちへと代表もバトンタッチすることになりました。

 

折しもケニヤでは8月の大統領選挙と、最高裁の決定によるやり直しの選挙(10月)とで、国民が皆選挙づいています。ケニヤでの選挙は国民のお祭りのようですらあり、もっぱら人々の関心事はやり直しの大統領選挙です。多かれ少なかれ地域の人々の生活や活動にも影響しているようです。

 

選挙によってグループの刷新が図れ、かつ世代が順調に交替していき、地域住民の理解と野生動物の保護にもつながるのであれば望ましいですね。

 


上記より以前のアーカイブの記事は、【コミュニティー活動支援】よりご覧ください。本サイトの【LINK】内にもURLリンクがあります。